『春眠、暁を覚えず』一度は耳にしたことがありませんか?「春の夜は眠り心地がいいので、朝が来たことに気づけず、つい寝過ごしてしまいます」という意味の有名な漢詩ですよ。ぽかぽか陽気に誘われて、ついウトウト…そんな経験はありませんか?眠くなるというイメージが強い春ですが、実は睡眠という観点から見ると、意外にも眠りづらいのがこの季節。「よく眠れない…」と感じている人も少なくないそうです。今回は、春の寝不足について紐解いていきます。寝不足気味に心あたりのある方、参考にしてみてくださいね。春は眠りにとって過酷な季節?!なぜ、この季節はぐっすり眠れないのでしょうか?考えられる理由のうち、代表的なものを3つあげてみます。☑春独特の激しい寒暖差1年の中で一番寒暖差が激しいのが春。この気温差に体がついていけなくなると自律神経が乱れます。そのため、呼吸や消化器官、代謝、そして睡眠を得るための働きが低下し、寝付きが悪くなり、熟睡できない状態になってしまうのです。☑花粉などのアレルギー症状一年中飛んでいる花粉ですが、最もたくさん飛ぶのが3月~5月。風にのって十数キロ、数百キロ飛ぶのが特徴のため、都市部でも大量の花粉が舞っています。そのため、くしゃみや鼻水などで寝苦しくなったり、薬の副作用で日中に強い眠気に襲われてしまいます。☑環境の変化新年度が始まることで、慣れない環境による疲れやストレスで、心身の調子を崩しやすくなり、快適な眠りができなくなることがあります。さらに睡眠不足から交感神経の緊張が強くなることで、情緒不安定になり、理性や冷静さが失われて感情的になったり、ネガティブになってしまうこともあるようです。実は、そんな睡眠トラブルに負けないための生活習慣があることを皆さまはご存じですか?生活習慣から睡眠の質をあげて元気に!心地よい眠りを導くための生活習慣を2つ、ご紹介します。☑運動習慣から快眠を得ましょう運動を習慣づけることで、寝付きがよくなり、深い睡眠が得られるようになります。より良い睡眠が確保するのに効果的な時間帯は夕方から夜。この時間に運動を行い脳の温度を一過性に上げておくと、眠るときには脳の温度が低下するため、快眠が得られやすくなるからです。【オススメの運動】有酸素運動:30分~60分程度を目安に続けることができる運動をすることにより、眠りを改善し、不眠の症状を軽減します。筋肉トレーニング:骨格筋を鍛えるための運動をすることにより、寝つきを良くしたり、中途覚醒の回数を減らしたりする効果が期待できます。ヨガやストレッチなどの軽い運動:腹式呼吸、瞑想、ストレッチなどの軽い運動は、心身に良い影響を与え、リラックスして寝付きを助けます。そのため、寝る前に行っても効果的であり、不眠の改善にも応用できます。☑体内時計をリセットして良い睡眠習慣を得ましょう私たち人間は、体内時計があることで、意識しなくても日中は活動状態となり、夜になると休息状態に切り替わり、睡眠のタイミングを決めてくれます。この体内時計を規則正しくすることが快眠のカギと言えます。しかし、人間の体内時計は24時間より少し長めで刻まれているため、なにもしないとずるずる後ろ倒しになって生活リズムが崩れてしまいます。そこで日光や強い光を浴び、体内時計をリセットします。【オススメの光の浴び方】朝起きたら窓際に立ち、15秒間、目の中に光を入れましょう。活動のスイッチが入るだけでなく、そこから約14〜16時間後に眠くなるよう、睡眠ホルモンが分泌され始めます。朝にたっぷり光を浴びることができたら、夜は就寝1時間前から照明を暗くして、さらに睡眠の質を上げてしまいましょう。自律神経のバランスを整えることにも繋がります。いかがでしたか?夏に向け、だんだん日の出が早くなるのに合わせ、少しだけ起床時間を早くして、心身をゆるく保ってみてください。嫌なことがあったら深呼吸をして気持ちを落ち着けましょう。ストレッチなどで筋肉をゆるめることも効果的です。ルネサンスオンラインライブストリーム(ROL)では、有酸素運動や筋肉トレーニングだけでなく、快適な眠りを導くことを目的とした「おやすみヨガ」や「快眠のための瞑想ヨガ」などのプログラムもご用意しています。ぜひご活用ください★引き続きルネサンスオンラインライブストリームのご利用をお待ちしております。